• HOME
  • ビジネスリーダーの流儀 vol.1 「時計」

ビジネスリーダーの流儀 vol.1 「時計」

2019/01/07 13:00

ヒト、コト、モノの間には、人生を豊かにする様々な物語がある。粋人とデータからビジネスリーダーが身につけるべきたしなみを学ぶ――。第1回は、ビジネスリーダーとして知っておくべき時計の知識を紹介する。

TPOに合わせた時計選び

厳密に言えば、時計にはドレスコードというものは存在しないのだが、TPOに合わせた選び方は心がけたいものだ。

例えばビジネスシーンであれば、気を付けなければならないのは取引先との商談の席。特にスーツ着用時はゴールドカラーやダイヤ、極端にカジュアルな時計はその場にふさわしくない。重要視すべきは一瞬で時間を確認できる視認性。できるだけシンプルな三針タイプがスマートだ。

ジャケパンスタイルやカジュアルなシーンでも兼用したい方には、シンプルなクロノグラフ付き時計もオススメ。丸型だけに限定されず、知的さを演出できるスクエアタイプも選べる。

冠婚葬祭において、葬の場合では革ベルトはNG。生き物の殺生を連想するため控えなければならない。

結婚式では、時計は着けないことが望ましいが、新郎や主催の方より目立ってしまうような大きなものでなければ良しとされている。

プライベートでは、オフ感の強いダイバーウォッチやクロノグラフ付きラバーベルトタイプもオススメだ。

腕時計の歴史

腕時計の起源は諸説あるが、時計の歴史を世紀早めたとも言われるアブラアン=ルイ・ブレゲが製作したという説が有力だ。ブレゲは現在の機械式時計の機構の多くを発明した。音で時間を知らせる「ミニッツリピーター」、重力の影響を最小限に抑え精度を高めたカレンダー「パーペチュアルカレンダー」といった三大複雑時計もブレゲの手によるものなのだ。

その後、ジラール・ペルゴが軍用腕時計を量産し、オメガが一般向けに発表した。ペリー来航の8年後にあたる1861年、幕末の動乱の最中、日本に初めて正規輸入された時計は、ジラール・ペルゴだとされている。

ビジネスリーダーのお気に入りブランド BEST 10

全国のビジネスリーダーから最も支持された時計ブランドはROLEXだった。やはり世界を代表する高級時計メーカーで、ビジネスリーダーたちにもそのデザイン、堅牢性が評価された。続いて同じくスイスのOMEGA、国産のSEIKOが続いた。近年ではスマートフォンとの連携などで機能面に秀でたApple Watchへの人気も高まっており、有名ブランドに負けない人気を博している。

第1位 ロレックス

第2位 オメガ

第3位 セイコー

第4位 タグ・ホイヤー

第5位 アップル ウォッチ

第6位 カシオ

第7位 IWC

第8位 ブライトリング

第9位 シチズン

第10位 パテック フィリップ
 
(公益社団法人日本青年会議所報道戦略会議調べ)

Photograph by Takao Ota