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知恵と知識を!ダイノジと学ぶ『考動力』

2020/09/21 09:00

新型コロナウイルスは社会に大きな影響を与え、これまで常識とされていた生活様式も大きく変わった。会社での働き方だけでなく、小中学校や大学の学習方法も変わりつつある。このような状況に対応するにはどうしたら良いのか。
2020年8月29日、公益社団法人 伊勢崎青年会議所(以下JCI伊勢崎)が地域の若者に向けて事業を実施した。
「智恵と知識は生きていく上で重要な財産です。新型コロナウイルスの感染拡大は社会に大きな影響を与えています。今後、どういった状況になったとしても、若者には自ら考えて動けるようになってほしいと考え、事業を企画しました。」とJCI伊勢崎の理事長 井野伯俊氏(以下井野理事長)。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、事業はZoomとYoutubeにて実施された。まずは事前準備として、8月2日~22日、参加者の高校生と大学生に、地元企業から新型コロナウイルスによって受けた影響と問題点を伝え、解決策を考えてもらう機会を設けた。そして29日にその結果を踏まえて、お笑い芸人のダイノジの講演が行われた。学生は、解決策を考えた経験と、ダイノジの2人に考えて行動する事の大切さを伝えてもらい、将来、自分で考え生き抜いていくための気づきを得てもらうことを目的とした。

他団体や施設に事業の宣伝を伺うことも出来ない中、直接接触することが一切ない安全な例会であることを伝えるのに苦労したという。前例のない事業であったため、手探りであったが、最終的には講師のダイノジ2人や地元施設など、多くの方に応援してもらい、無事開催することが出来た。
子どもたちも積極的に参加し“色々な判断を親に委ねてきていた子が自分で考える姿勢を見せるようになった”と親からの声も聞くことが出来た。

「今後、どうしても人が集まれない状況は幾度となくあると思います。今回の経験を通じて、様々な理由で人と人が分断されても、青年会議所としての思いを大切にすることで個を活かす事ができると感じました。今後の例会や仲間との関わりの中で繋がりを大切にできるよう心掛けたいと思います。」と井野理事長。

年初計画時に、メンバーで考えていた事業とはまったく違う事業をせざるを得ない状況になったが、JCI伊勢崎一丸となって開催に向けて動き出した。感染防止をしながら実施する事業が増えてくる中、きっとこの経験は今後も生きてくるに違いない。

公益社団法人 伊勢崎青年会議所
2020年度スローガン
『百折不撓~愛する地域のために~』
URL:http://isesaki-jc.jp/

text by キャサリン