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JC杯争奪ちびっこサッ カー大会

奄美の相撲文化継承と、「奄美は一つ」という思い

2017/02/15 13:00

まちづくりで目覚ましい活躍をみせるLOMもあれば、 工夫をこらした人財育成に注力するLOMもある。特色ある取り組みや熱い志など、全国のLOMの「今」をお伝えする。

「わんぱく相撲」は、全国約200のLOMで予選が行われるJC全体での取り組みだが、奄美大島JCにとっては、少年育成以外に二つの大きな意義を持つ。

一つは「奄美の相撲文化の継承」。奄美大島では各集落に土俵がある。夏祭りは土俵を舞台に多彩な余興が行われ、生まれた男児に土俵入りをさせる風習もある。社会人相撲も盛んだ。古くから根付く相撲文化を事業が盛り立てている。

もう一つは「5島からなる奄美群島の交流」だ。理事長の楠田は言う。

「奄美大島JCは全国で唯一、一つのLOMが5つの島(当時は喜界島も含む)を擁するLOM。都市名でなく全体を統括する名を冠した最大の理由は、共通する歴史基盤です。戦後、奄美は日本本土から切り離され、米国統治下において苦難の道を歩むことになった。奄美は一つ。ともに本土に帰ろう、という炎が燃え上がった事実を持ちます。諸々の折、奄美は一つの固い絆で結ばれているのを自覚します。

わんぱく相撲をはじめとして、奄美大島・徳之島・沖永良部島・与論島の4島連携をさらに深め、そこからJCの在籍しない喜界島との交流を試み、奄美群島全域を包むJC活動に取り組んでいきたいと考えています」

公益社団法人 井原青年会議所