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1,000人を超える市民が協力!『MASK FOR MACHIDA 支え愛プロジェクト』

2020/07/09 14:00

東京都町田市を中心に運動を展開している一般社団法人 町田青年会議所(以下JCI町田)が4月に実施した『EATS FOR MACHIDA 支え愛プロジェクト(https://webelieve.jp/articles/detail/574)』の第2弾として、『MASK  FOR MACHIDA 支え愛プロジェクト』をスタートさせた。

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、3月から量販店や専門店などから、マスクを購入することが困難になっているのは周知の事実であり、購入できたとしても価格が高騰し、容易には購入し難い状況になっていた。また、町田市役所の学童担当者への聞き取りによると、学童を利用する家庭においてもマスクが不足しており、学童に通う子供において、マスクをせずに通う姿が散見されるとのことだった。新型コロナウイルスの対策として、マスク着用が政府などからも推奨されており、マスクが利用できる環境を整備することが急務であった。そこで今回の事業を企画したJCI町田の理事長 野澤哲也氏(以下野澤理事長)に話を伺った。
「マスクを自身が利用される以上に保管をされている方がおられ、また、配布されるマスクを利用する予定のない方がおられます。他方でマスクを必要とする人がいます。このように“提供できる方”と“必要とする方”で『支え愛』をして、町田市全体で防疫を図っていく事業です。」

【MASK FOR MACHIDA 支え愛プロジェクト】
この事業は対外向け、対内向けの2つの柱で構築されている。

1.マスク回収事業:自宅で余っているマスクを寄付してもらう
対内のLINEや、対外Facebookの呼びかけに対して、2週間で約3,000枚ものマスクが集まり、6月初めには合計5,000枚の寄贈を行った。集まったマスクは、町田市内の学童や病院等で有効に使用してもらうことをお願いして、町田市に寄贈。医療現場では節約してマスクを使用しており、まだまだ不足している状況のため、8月31日まで実施する。
2.自作マスク作成事業:JCI町田内で自作マスク作成選手権を実施。個人と団体の部で分け、自宅でマスクを作成する
自宅にある材料を使い、糊やホチキスで作成したマスクなど、様々なアイディアが生まれ、メンバーの個性など新たな発見をすることが出来た。自分で作成するマスクには愛着が生まれ、ECOにもなり一石二鳥。
(市民の方から届いたマスクや手紙)
市民の方からは、毎日多くのマスクが届き、応援メッセージまで同封されているものもあった。今回のプロジェクトが企業や、1000名を超える市民を巻き込み、能動的に行動してもらえる運動になったことは間違いない。

今回のプロジェクトを中心となって実施したJCI町田 総務委員会 委員長の橋本香澄氏はいう。
「JCI町田が、行動する市民のネットワークになれたと感じています。困っている人や社会の役に立ちたいという意思をもち、行動してくれた皆様に感謝いたします。“社会貢献”や“寄付”と聞くと、自分からはとても遠いことのように思えてしまいますが、“身近にあるものを寄付する”今回のプロジェクトは、ハードルの高いことではなく、自分のライフスタイルを変えずに、今、明日、できることとして手を差し伸べることができます。」

11月には『支え愛プロジェクト第3弾』を予定しているJCI町田。今年の1年間を“コロナだから仕方がない”としたくないという想いから、地域諸団体と交流することを含めて、街を活性化する事業を構築中。支え愛の精神のもと、地域諸団体と共により良い1年間にしたいという気持ちは、今後も町田を活性化していくに違いない。


一般社団法人 町田青年会議所
2020年度スローガン
『Compassion~地域と共にある JC~』
URL:http://www.machida-jc.jp/

text by キャサリン