• HOME
  • 大盛り上がりを見せた、高校生が出馬する「市長選挙」とは

高校生が立候補する「市長選挙」

大盛り上がりを見せた、高校生が出馬する「市長選挙」とは

2017/09/15 13:00

まちづくりで目覚ましい活躍をみせるLOMもあれば、 工夫をこらした人財育成に注力するLOMもある。特色ある取り組みや熱い志など、全国のLOMの「今」をお伝えする。

大盛り上がりを見せた、高校生が出馬する「市長選挙」。肝は、各人が“自分ごと”に感じられる仕組みづくり。

7月のある土曜日、愛知県津島市にある津島市文化会館は市民で沸いていた。行われていたのは、高校生が立候補する「市長選挙」。海部津島(あまつしま)JCの活動地域である7行政区をひとつに見立てた仮想都市、「AMATSUSHIMA市」の市長を選ぶという企画だ。

事前の募集にエントリーしたのは5高校6チーム。高校生らは、JCメンバーのサポートを受けながら、地域の強みと弱みを分析。オリジナルの政策づくりに挑んだ。各チームが立候補者をひとり擁立し選挙ポスターを自作した。

迎えた選挙日。文化会館に詰めかけた「主権者」達の前で高校生は、チームごとにスライドを大きく使って政策をプレゼンし、候補者6人は公開討論会で意見を戦わせた。投票には本物の記載台と投票箱を使用。幼児からお年寄りま でが投票を行うなか、ステージではダンスパフォーマンスあり、投票済証と引き換えの駄菓子のつかみ取りありと、事業は終始大いに盛り上がった。

「“自分ごと”だと感じてもらえる仕組みづくりに注力したことが、皆さんの積極的な参加につながったと思います」と、中野治也理事長。「これからも、海部津島の“いま”と“未来”を創造するため、全員で力を尽くします」

公益社団法人 海部津島青年会議所