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茨城県土浦市で献血活動に協力

2020/06/27 12:00

新型コロナウイルス感染抑止対策の影響で2月下旬より献血者数が減り、輸血用の血液製剤を作るための血液が不足していた。日本赤十字社によると、2月下旬の血液確保は計画の約9割にとどまったという。献血方法は大きく分けて2つ、常設の献血ルームで行う献血と、イベントなどに出向く移動献血車での献血だ。イベントが相次いで中止になり、移動献血車が出動できなくなったことが不足の大きな要因となっている。
このような状況から、全国の青年会議所では献血運動が実施されている。一般社団法人 土浦青年会議所(以下JCI土浦)もその一つ。JCI土浦として今できる事業は何か、考えていたときに血液不足を知り、茨城県の日本赤十字社に問い合わせたことがきっかけだった。
「赤十字の担当者の方と打ち合わせを行い、平日予定されている献血活動に協力という形で参加させていただきました。これまでで2回開催しました。初回は1日開催で43名、2回目は半日開催で24名の方に献血のご協力をいただきました。スピード感をもって実現できたと感じています。本来であればもっと検討を重ね、入念に準備してから行うのが青年会議所の事業ですが、今回は私の判断で迅速さを重視しました。」とJCI土浦の理事長 松井泰信氏。(以下松井理事長)
(ジョイフル本田荒川沖店、イオン土浦店で実施)
血液不足を知り、自分たちが協力することでより多くの人が献血に協力してくれたことは、JCI土浦メンバー参加意識に繋がったはず。赤十字の担当者からは「普段は平日開催だとなかなか目標に届かない。協力してくれる団体があることで目標が達成できるので大変助かります。」、地域住民からは「青年会議所がこんなことにも協力してるんだね。」などの言葉をもらった。
「今回実施した献血活動は地域へのPRにも繋がり、青年会議所に魅力を感じてもらうきっかけになったと思います。今は、1つの青年会議所ではできないような規模の事業でも、近隣、関係性のあるところと合同で行うことが出来ればインパクトのある事業が出来るのではないか、と考えています。クリアしないといけないことは多いですが、チャレンジしていきたいです。」と松井理事長。
今年度、計画通りの事業が実現できず、モチベーションの低下も否めない。しかし、このような状況だからこそ、青年会議所ができること、やるべきことはたくさんあるはず。可能性とメンバーの力を信じ、先を見据えたうえで、今できることを堅実に行っていけば、地域の未来は明るい。


一般社団法人 土浦青年会議所
2020年度スローガン
『縁をつなげ幸せを連鎖させよう』
URL:http://tsuchiura-jc.jp/

text by キャサリン