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杭州市青年聯合会から届いたマスクを福井市に寄贈

2020/07/02 14:00

2020年5月20日、公益社団法人福井青年会議所(以下JCI福井)から、福井県福井市へマスク1,500枚が寄贈された。このマスクは中国の杭州市青年聯合会から受け取ったもの。
JCI福井は2017年から杭州市青年聯合会と交流促進に関する協定を結んでいる。今回の寄贈に至った経緯をJCI福井 理事長の見谷頼貞氏(以下見谷氏)に伺った。
「日本で新型コロナウイルスの被害が広がっている中、杭州市青年聯合会から、友好団体として、福井における医療物資不足を案じるお便りを頂戴し、サージカルマスクの寄贈という格好での支援をいただくことになりました。福井市を通じて地域の医療機関で使用していただける形を取りました。」
杭州市青年聯合会との調整は3月中旬に行い、4月上旬には発送態勢をとってもらうことが出来た。マスク到着前には福井市と寄贈についての協議を実施、福井市から市内の医療機関への配布が決定され、5月20日に福井市に届けることとなった。
(左:JCI福井 見谷理事長 右:福井市長 東村新一氏)

杭州市青年聯合会との友好関係の高まりによって実施された今回の寄贈。JCI福井として、新型コロナウイルス感染による影響で苦しんでいる市民に“今こそ手を差し伸べるべきだ”という雰囲気も醸成出来たという。
今後は『子どもMIRAIプロジェクト』事業を立ち上げ、市内の小学生を対象に“コロナ終息後にやりたいこと”をテーマに絵を描いてもらう取り組みを実施予定。これからの福井に何が必要か、今出来ることは何かを考え抜き、福井に住み暮らす人たちに希望を持ってもらうことが目的だ。
「このような時だからこそ、青年会議所が動かないと存在意義を問われると思って動いています。会議などはWEBでも出来るので、まずは動くことが肝心です。これまでのやり方に囚われず、これを組織が変わる良い機会と考え、スピーディーかつ積極的な姿勢を示すことが出来れば、アフターコロナの時代にも青年会議所として運動が出来ます。まずは一緒に、懸命に頑張っていきたいです。」と見谷理事長。
JCI福井のメンバーからは、新型コロナウイルス感染症の流行時から“このような時こそ青年会議所として何かしなければいけない”という声が上がっていた。現在、寄贈をはじめ、除菌液の作成方法の動画配信や行政への提言書提出など、一人ひとりが積極的な行動を始めている。新型コロナウイルスの影響は今後も続いていくが、地域と一緒に、懸命に動いていってくれるだろう。


公益社団法人 福井青年会議所
2020年度スローガン
『一緒懸命~地域のために共に考え、共に進もう~』
URL:http://www.fukuijc.or.jp/

text by もん