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Drive in Theater Japan Tour in 西尾

2020/06/30 12:00

2020年5月30日、愛知県西尾市の三河一色さかな村駐車場でドライブインシアターが開催された。主催したのは一般社団法人 西尾青年会議所(以下JCI西尾)。

【Drive in Theater in Tour in 西尾】
屋外設置された大型スクリーンを使い、不特定多数の人との接触を避けながら、車内で映画鑑賞を行う事業。地元飲食店に協力してもらい、ドライブスルー方式で安全にお弁当の受け渡しを行い、食事を楽しんでもらう設えも用意。

「新型コロナウイルスで影響を受けている地域のために何ができるか?と意見交換を行った時にメンバーがから出たアイデアの一つがドライブインシアターです。西尾市長からは、経済面や物資的な支援は整ってきたが、自粛が続き暗くなりがちな市民の気持ちの面での支援政策がないということをお聞きしていました。同時に教育長からも、学校行事やお祭りの中止が続き、子どもたちが楽しめる場所がなくなっているため、青年会議所には地域を明るくする活動をしてほしいと言われたことを思い出しました。メンバーからのアイデアを理事で話したところ、地域を明るくするためにも、メンバーのためにも是非やろうと考え、短期間で開催できるように動きました。」とJCI西尾で常任理事を務める鈴木一磨氏。

企画が決まり、開催日まで20日間しかなかったため、前に進むしかなかった。理事が先頭に立って動きながら、担当委員会へ事業目的や概要を伝え、当日設営や予算が限られる中でコロナ対策も含め、備品の協力を依頼した。どんな形でも事業に関わることが大切であり、そうしているうちに勝手に実行部隊が増えていき、大変だった準備も楽しい時間となった。また、会場では、車両誘導に苦労したが、受付係と誘導係の連携で、スムーズな対応をしてもらい、青年会議所の強みを実感したという。


通常であれば時間をかけて協議を重ねていく中でモチベーションは高くなっていくが、急な企画ということもあり、実行部隊以外のメンバーは一般募集開始までは盛り上がっていなかった。しかし、募集期間が実質2日間しかない中、抽選で70組のところ、270組の募集が集まった際、企画に関わりたいというメンバーが増えたという。当日も会場の草刈りやゴミ拾いを自主的にやってくれたメンバーもおり、すがすがしい気持ちで開催することが出来た。

「地域で何が求められているのか察知し、周りを巻き込んで、率先して行動することのみです。これから新型コロナウイルスの影響がどのようになるのか予測ができませんが、どんな時でも青年会議所の本質を忘れず、若者らしく挑戦する心をもち、活動を続けてまいります。」とJCI西尾の村瀬智之理事長。

5月の学校再開に向けて、新入学生にマスクをつける習慣を身に付けてほしいという想いから、メンバーで手分けをして各学校に布マスクとその作り方を記載したチラシを一緒に配布した。そして、今回のドライブインシアターの開催、6月にはメンバーの会社の駐車場に献血バスを呼び、JCI西尾メンバーを対象に献血活動を実施した。
年初の計画通りとはいかないが、今やれることは何なのかを考え、常に活動を計画しているJCI西尾。多くの応募があったドライブインシアターは、地域の持続可能な発展に繋がる新たな事業に挑戦するきっかけになっただろう。


一般社団法人 西尾青年会議所
2020年度スローガン
『「挑戦」~持続可能な発展のために~』
URL:https://www.nishiojc.jp/

tex by キャサリン