• HOME
  • #今できること 献血運動~命の輪プロジェクト~

#今できること 献血運動~命の輪プロジェクト~

2020/06/17 12:00

2020年6月7日、茨城県ひたちなか市で献血運動『命の輪プロジェクト』が開催された。
主催した一般社団法人ひたちなか青年会議所(以下JCIひたちなか)の萩谷樹莉氏(以下萩谷氏)にプロジェクト実施に至る経緯を伺った。
「新型コロナウイルス感染拡大により、3月以降、JCIひたちなかでは予定していた例会や事業が中止・延期となりました。そんな中、政府が発令した感染防止策の自粛の影響で、輸血に必要な血液の確保が困難になっていることを知りました。公益社団法人 名古屋青年会議所が“ナイチンゲールプロジェクト”として、献血運動を展開していたことから、ひたちなかでも何かできないかと思い、すぐに行動に移しました。」

献血運動を実施するにあたり、ひたちなか商工会議所青年部(以下ひたちなかYEG)に協力を呼び掛けた。今まで、JCIひたちなかとひたちなかYEGが協働することはほぼなかったが、両団体に所属しているメンバーがいたこともあり、パートナーシップを結ぶことに。当日の運営では、事前予約のためのオンラインの予約フォームを作成し、三密を避ける工夫も見られた。
JCIひたちなかに所属しているメンバーは30名と決して多くはないが、他団体とパートナーシップを結ぶことにより、一層大きな力が発揮されることが今回の事業でも証明されたのではないだろうか。


「新型コロナウイルスの影響でネガティブなニュースも多く、経済的に苦しくなっている事業所も多い現状ではありますが、決して悲観せず、本年のスローガンでもある“輝く~メンバーが創る未来~”のもとに、誰ひとり取り残さない輝く地域になるべく、青年会議所メンバーが地域を引っ張っていく存在でありたいです。これからは、今までの青年会議所運動を変化させて、新生活様式を取り入れた新しい活動や運動を展開していきます。“#今できること”をメンバーが考え行動をすぐに移すことができる運営が必要と考えます。そして、地域の先導者として常識という概念に惑わされず、現状に満足することなく、仲間と共に大きな夢を語り合い、志を強く持ち挑戦し続けたいです。」と萩谷氏。

新型コロナウイルス感染拡大で自粛が続く中、『命の輪プロジェクト』以外にも不要マスクの回収や次亜塩素酸水の無料配布など様々な事業を行い、どのような状況下でも運動を止めない大切さを実感してきたJCIひたちなか。緊急事態宣言が解除され、6月からは徐々に対面とWEBを併用したハイブリッド型の設営もスタートしている。ひたちなか市では祭りや花火大会、音楽フェス、海水浴など、多くのイベントが中止になってしまったが、JCIひたちなかが中心となって地域を笑顔にする事業を開催してくれるに違いない。


一般社団法人 ひたちなか青年会議所
2020年度スローガン
『輝く~メンバーが創る未来~』
URL:https://jci763.or.jp/

text by キャサリン