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不要なマスクを回収!『あきしまマスク回収プロジェクト』

2020/06/19 12:00

東京都昭島市を中心に活動している昭島青年会議所(以下JCI昭島)。新型コロナウイルス感染拡大による自粛期間中、飲食店支援の動画配信や休校期間中の子どもたちにお弁当配布など、様々な取り組みを実施してきた。
そして第3弾の取り組みとして2020年5月25日から『あきしまマスクプロジェクト』を開始。中心となって実施したJCI昭島の今藤陸氏(以下今藤氏)に話を伺った。
「アベノマスクが配布されたものの、同時並行で民間のマスクが市場に出回ったことから、アベノマスクの需要が減少していた中で、北海道など一部の地域でマスクを回収し、不足先に寄付するといった行動をしている団体がありました。それを知ったJCI昭島メンバーが、昭島でもやれるのではないかと提案され、私が担当することになりました。」
(左:募集チラシ 中:手作りのマスク回収ボックス 右:送られてきたマスク、回収されたマスク)
JCI昭島ではこのプロジェクト以外の実施もあったため、メンバーに負荷をかけられないと考え、少数精鋭で実施することに。企画を始めた当初、まだ昭島市にはアベノマスクは行き渡っていなかった状態であったが、時間との勝負ということもあった。JCI昭島の経験豊富なメンバーで構成し、チラシ作成も含め、実質4日ほどで全ての準備を整えた。
同時に昭島市社会福祉協議会の事務局長には回収したマスクの寄付を依頼、昭島市の企画政策課にはマスクを回収するボックスを市役所に設置する依頼も行った。
(左から、JCI昭島 理事長 日惠野貴之氏、JCI昭島 今藤氏、昭島市長 臼井伸介氏、JCI昭島 直前理事長 内山真吾氏) 
広報については、以前から活動していたこともあり、スムーズに行うことが出来た。実際どの程度の反応があるかは不安であったが、予想以上の反響があり、募集していたとはいえ、マスクを郵送で送ってくれる方がいたことには驚いたという。
「今年に関しては、今年中にやらなければいけないことをしっかりと義務として果たしたうえで、また来年度以降も誰かに必要とされれば、何かしら考えていきたいです。今後は未来の日本モデルを意識した・・・といいますか、青年会議所のモデルケースになるような例会・事業を実施していきたいと考えております。」と今藤氏。
コロナウイルスの影響を受けているメンバーもいる中、地域のために運動を止めずに進んできたJCI昭島。今後も地域に注目され続ける事業を展開していくことに期待は大きい。


昭島青年会議所
2020年度スローガン
『率先垂範~おまえがやらなきゃ誰がやる~』
URL:https://www.akishimajc.gr.jp/

text by キャサリン