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支え合おう!みんなでチャリティマスク

2020/06/12 12:00

2020年5月18日から茨城県ひたちなか市内8ヵ所にマスク回収BOXが設置された。一般社団法人 ひたちなか青年会議所(以下JCIひたちなか)が企画した『支え合おう!みんなでチャリティーマスク』の取り組みについてJCIひたちなかの理事長 川﨑裕弥氏(以下川﨑理事長)に話を伺った。
「今できること、今だからできることをメンバー内で打ち合わせしている中で、他の地域で取り組まれているコロナ対策や支援を参考にし、JCIひたちなかでもやっていこうと話したのがきっかけです。マスクについては、入手が困難な時期もあり“今”人々が必要としていることを最優先してやるべきと考え、新型コロナウイルス感染症で新たに生まれた地域社会の課題解決策として実施する運びとなりました。」
既に緊急事態宣言が発令されており行動が制限されていたため、その中でも人が常に出入りする場所をマスク回収BOXの設置場所として選定。趣意書、概要書、ポスターを作成し、災害時相互協力協定を結んでいる社会福祉協議会と打ち合わせをして、市役所や駅などに設置の依頼をした。許可が出たところから順次回収BOXの設置。寄付先は児童福祉施設に決め、社会福祉協議会の協力のもと、施設の子どもたちに描いてもらった絵を回収BOX周辺に展示する取り組みも行った。

今回の企画は時間をかけて計画をした事業とは違い、スピード重視で今できることを最大限にしなければいけない。1人ではできないため、多くのメンバーに支えられながら行動しなければいけないことを肌で感じた機会となっただろう。WEB会議も今まで以上に参加率も良くなり、自ら率先して行動するメンバーが増えたそう。
「今後は、今までの青年会議所運動を変化させて、新生活様式を取り入れた新しい活動や運動を展開していきます。従来では対面での参加をお願いしておりましたが、対面とZoomを併用することにより参加率をアップさせることができるのではないかと考えております。また、会社や家族の理解なども得られるように、時間の使い方をより短くし、調整のしやすい運営を目指していきます。そして、地域の先導者として常識という概念に惑わされず、現状に満足することなく、仲間と共に大きな夢を語り合い、志を強く持ち挑戦し続けます。」
昨年33万人以上を動員した日本最大の野外音楽フェス『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』や夏祭り、花火大会等9月までの市内のイベントはすべて中止となり、JCIひたちなかとしても予定していた事業は3~8月まで中止または延期となった。そのような中でもZoomの活用により、理事会や委員会などをすべてメンバーに公開し、情報の共有や意見交換の場を提供してきた。新型コロナウイルスにより刻一刻と変わりゆく社会情勢に対応すべく『新型コロナウイルス対策連絡会議』を設置し、有志メンバーが事業を発案し、スピーディーに事業化できるような仕組み作りも行っている。
今後、献血運動、医療マスクの寄附、次亜塩素酸水の無料配布、新型コロナウイルス感染拡大に関する陳情書、学生たちへの応援メッセージなどの企画や実施が決まっている。JCIひたちなかメンバーが創るひたちなかの未来に期待は大きい。


一般社団法人 ひたちなか青年会議所
2020年度スローガン
『輝く~メンバーが創る未来~』
URL:https://jci763.or.jp/

text by キャサリン