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未来を担う高校生オンラインサミット開催!!

2020/06/11 12:00

2020年5月30日(土)、仙台市内の高校生を対象にオンラインサミットが開催された。企画した公益社団法人 仙台青年会議所(以下JCI仙台) 国際社会をたくましく生きる子ども育成委員会の委員長 大髙成美氏(以下大髙委員長)に話を伺った。
「新型コロナウイルスの感染拡大により、学校休校や教育関連事業の中止判断がなされる中、学びや活動の機会を失った子どもたちに対し、質の高い教育が求められております。私たちは、現在の社会情勢を子どもたちの自発的な行動意識を高める機会と捉え、学都仙台として市民と行政との連携の下、予測困難な時代でも社会の変化に対して、受け身ではなく自ら率先して行動を起こすことが必要であると考え、本事業を実施しております。」

【未来を担う高校生オンラインサミット】
■5月18日(月)~5月28日(水)
教育委員会及び各学校と連携し、休校期間中の高校生に対してWEBにてアンケートを実施。 
■5月30日(土)
WEBアンケートの回答をもとに、高校生連携協議会が主体(JCI仙台が共催)となり各高校の代表者とオンライン上で未来を担う高校生オンラインサミットを開催。
サミットは、ICT教育の導入、活用・9月入学・学校行事の3テーマで意見交換を行った。
■6月10日(水)
高校生連携協議会のメンバーが、サミットで出た意見を集約し、宮城県及び仙台市への「高校生の声」の提出。
■6月~10月
「高校生の声」をもとに、高校生と行政で、質の高い教育推進会議を開催。「高校生の声」を今後の教育関連行事等の判断への参考資料としてもらい、対応を高校生と一緒に検討していく。

10日間で行ったアンケートでは約500件の回答が寄せられた。各校代表が集まったオンラインサミットでは活発な意見と非常に面白いアイディアが生まれた。参加した高校生からは“今の環境を自ら率先して行動を起こしていくことで変革していきたい”という声が多く寄せられた。また、複数のメディアからの取材も受け、広く発信された。引き続き、行政や学校関係者と連携のもと、SDGs『質の高い教育をみんなに』の実現に向けて協議を進めていく予定だ。

「各組織体が行う事業に関しては、上期に見送らざるを得なかった各種事業について、所信・基本方針が示す趣意を違えない範囲にて手法転換をいたしました。また、下期における再計画をする中で新型コロナウイルスによる社会課題の解決と並行し、平時における地域課題に対しても目を向け地域・市民の皆様とともに行動を起こして参ります。」と大髙委員長。

JCI仙台では、新型コロナウイルスの影響により、3~8月に掛けて計画していた国際交流事業、防災事業、青少年育成事業、地域のお祭り等の開催中止をはじめ、組織として日々大きな判断を繰り返している。今回の事業を経て、今後は世界各国の高校生と行う『高校生グローバルオンラインサミット』や『グローバルオンライン文化祭』など、高校生が主体となった事業の実現に向けて、継続的にサポートしていきたいという。JCI仙台が高校生に多くの機会を提供し、仙台の未来を切り拓いていってくれることに期待する。
(医療従事者に向けて、『#てあらエール』で応援メッセージを送るJCI仙台メンバー)

公益社団法人 仙台青年会議所
2020年スローガン
『Work Together to Create the Future~至誠の精神のもと仙台(まち)の未来を切り開こう~』
URL:https://sendai-jc.or.jp/2020/

text by キャサリン