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全国で響き渡る『命の鐘アクション』

2020/06/05 12:00

2020年5月24日19時から、全国各地180ヵ所で鐘の音が鳴り響いた。日本青年会議所宗教部会が全国に広めた『命の鐘アクション』。
(※日本青年会議所宗教部会とは、各地会員会議所に所属する宗教家、またはそれに関わる職種の正会員と特別会員によって構成されている任意団体。)
日本青年会議所宗教部会 直前部会長の諸田徳太郎氏(以下諸田氏)に話を伺った。

◆『命の鐘アクション』を始めたきっかけを教えてください。

ー諸田氏:銀座和光さんが医療従事者に感謝の拍手を送る意味を込めて、毎晩19時に時計台の鐘を鳴らす『命の鐘アクション』をスタートされました。その活動に賛同し、全国各地の宗教施設の鐘を鳴らすことで日本中のコロナウイルスと戦う方にこの活動を伝えたいという思いで、宗教部会としての運動を起こそうと決意いたしました。

◆『命の鐘アクション』の概要を教えてください。

ー諸田氏:災禍の早期終息を願うとともに、医療従事者の方々へ感謝を伝える意味を込め、全国の神社、寺院、教会の協力のもと実施します。
実施期間は2020年5月12日(火)からコロナ禍終息がみえるまでとなっており、全国一斉開催は5月24日(日)19時から。下記の事を願い、祈りながら鐘や鈴、太鼓などを5回鳴らします。
1.医療従事者への感謝
2.家族への感謝
3.生かされている命に感謝
4.新型コロナウイルスの終息
5.未来への希望

◆『命の鐘アクション』はどのように広まったのでしょうか?

ー諸田氏:宗教部会の現役メンバーだけでなく、宗教界でご活躍の先輩方に『命の鐘アクション』をご説明申し上げ、各地の宗教施設へ参加呼びかけを協力していただきました。同時に、この運動が多くの方に認知していただくことが重要であるため、プレスリリースだけではなく、関係記者クラブへの協力依頼、各局の報道番組への直接取材依頼などを実施いたしました。

◆『命の鐘アクション』によって周りの反応はいかがですか?

ー諸田氏:『命の鐘アクション』の意義に多くの方々に賛同いただき、本事業が拡散していきました。宗教部会の枠を超え、地域、各宗派の仏教会、神社や教会関係団体などのご支援を頂き実現することが叶いました。また、著名人の方々にも事業へ賛同をいただき、拡散協力をしていただいたことでさらに運動が拡がっていきました。
5月24日に全国一斉実施をしましたが、引き続き全国各地の宗教施設から鐘の音を届け続けられるように賛同者を増やして参りたいと考えています。

◆最後に宗教部会メンバーについて教えてください。

ー諸田氏:宗教部会は宗教家を中心に、宗教界に携わる会員で構成されています。シニア会員には有名社寺や企業の先輩方も多数いらっしゃり、同業界という繋がりを持った新たな仲間を作ることができます。青年会議所卒業後も活発な交流ができる宗教部会へのご入会お待ちしております。


宗教部会メンバーは自分たちも新型コロナウイルスの影響を受けているにもかかわらず『命の鐘アクション』に参加し、鐘の音を全国各地に届けてくれた。
鐘の音が聞こえたら、医療従事者に感謝の気持ちを込め、コロナ終息を願いたい。


日本青年会議所 宗教部会
2020年度スローガン
『慈しみの心あふれる地域の創造』
URL:https://religion-jc.com/

text by キャサリン