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#ゼロコロナチャレンジ!JCI花巻が地域と協力してマスクを配布

2020/05/30 12:00

2020年5月20日、公益社団法人花巻青年会議所(以下JCI花巻)が花巻市を通じて、福祉施設などに手作りマスク1000枚を、小学校5・6年生を対象にマスク制作キット1600セットを寄贈した。

(左:上田東一花巻市長 右:藤田甲之助理事長)

未だ猛威を振るいつづける新型コロナウイルス問題であるが、日本で唯一感染者が確認されていない県がある。岩手県だ。
日本全国で感染者が増加する中、マスクが手に入りにくい状況は継続していた。『感染者ゼロの状態を続ける手助けになるために必要なことは何かと考えた時、マスクに思い至りました』と事業を担当した佐藤貴哉事務局長(以下佐藤事務局長)はいう。

(左:家族の分も製作中の髙橋和矢氏 右:製作方法動画を撮影中の神山俊介氏)

『JCI花巻ではSDGsに力をいれています。その発想から、単純にマスクを買って寄付するだけだと持続可能性があまりないなと思い、今までマスクを作れなかった人たちがマスクを作れるようになることの方が、意義があると思いこの事業を立ち上げました。

まず市に寄贈したマスクに関しては障がい者就労支援施設にマスク制作の話をもちかけました。我々が自分で作るよりも、就労支援施設で制作していただき、市が継続的にそれを購入するようになれば、就労支援施設にとっても良い事ですし、障がいを持つ方の活躍が市民に知られれば、共生社会への関心も高まり、一つの活動で三つも四つも意味を産み出すことができると考えました。

(左:児童会に手渡しをする金子雄大氏 右:小学校を訪問してキットを渡す佐藤隼氏)
(訪問介護事業所へマスクを届ける佐藤芳樹氏、河邉巌氏、髙橋正行氏)

またマスクの装着を嫌がる小学生が多いという実感を得たので、小学生に対してはマスク制作キットを寄贈し、自分でマスクを作って愛着を持ってマスクをつけてもらいたい。キットの作り方をみれば、材料を用意するだけで何枚でも追加を作る事ができるので、家族や近所の子供にマスクを配ってあげることができるようになり、必要なところにマスクが行き届きやすくなることも狙いのひとつです。インスタグラムを活用して#ゼロコロナチャレンジと題してこの活動をPRしておりますのでフォローお願いします(笑)。これをきっかけに支援の輪がもっと広がるようになればうれしく思います。』と佐藤事務局長は語った。

https://www.instagram.com/hanamaki_jc.zero_covid19/?hl=ja
(インスタグラムQRコード)

JCI花巻では3月に消毒液を市に寄贈したことからはじまり、新型コロナウイルスに関する補助金のセミナー、献血運動、そして今回のマスク配布事業と積極的に新型コロナウイルス問題にとりくんでいる。その成果がメディアに取り上げられることも多くなり、メンバーの士気もあがり、会員拡大にもつながり思わぬ副産物があったとのことだ。

緊急事態宣言解除受けても、まだ花巻のまちに往時のにぎわいは戻ってきていないというが、藤田理事長率いるJCI花巻の活動が明るい兆しになることは間違いないだろう。


(佐藤事務局長(前列左端)、藤田理事長(前列中央)とJCI花巻の仲間がマイマスクでゼロコロナチャレンジをポーズで体現)


公益社団法人 花巻青年会議所
2020年度は藤田甲之助理事長の元、『時流を読んで、先駆けよう』~ずっと住み続けられる花巻の創造~を掲げ邁進中。
https://hanamaki-jc.com/


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