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JCI大阪 大阪整肢学院にマスク寄贈

2020/05/26 12:00

2020年4月28日、一般社団法人 大阪青年会議所(以下JCI大阪)から中津にある社会福祉法人 恩賜財団 済生会支部大阪府済生会大阪整肢学院に2,400枚のマスクが寄付された。
JCI大阪の理事長 小倉康宏氏(小倉理事長)に話を伺った。
「JCI大阪では例年、新入会員育成事業の一環として『整肢学院レクリエーション事業』を実施しています。整肢学院は脳性マヒなどで四肢が不自由な児童が在籍しています。1日間児童たちが不自由なく楽しんでもらえるようなレクリエーションを新入会員が企画し、児童たちとの触れ合いを通じて奉仕の精神を学んでもらう事業です。JCI大阪で63年間継続してきましたが、新型コロナウイルスの影響により、整肢学院と協議した結果、残念ながら中止となりました。整肢学院の児童たちが少しでも安心安全に生活できることを願い、JCI大阪として少しでも力になれればと思い、マスクの寄贈をさせていただきました。」
JCI大阪では3月末から『コロナウイルス感染症対策本部』という会議体を設置し、コロナウイルスに関わる情報の収集と会員への発信、会員の感染に関する調査や問い合わせの対応、会議プロトコルや事業の開催方針について機動的に決定し会員に対し情報共有をしている。マスクの取り扱いを行っている会員を紹介したり、休業要請支援金の申請などの情報を発信などだ。今回の寄贈については、本来であれば『整肢学院レクリエーション事業』を実施する予定であった新入会員と共に行いたかったが、大人数を集合させるわけにもいかず、数名の理事で行うこととなった。今回の寄贈を知り、会員からは“何かJCI大阪としてできることをやりたい!”という意欲的な声も上がってきているという。

「“こんな状況だから”、“JCどころではない”だけでは私たちの団体が存在している意義はありません。状況は違えども、過去には震災や豪雨などの大規模災害や経済恐慌による社会情勢の大きな変化が度々ありました。そのような状況でも私たちの先輩たちは決して悲観しているだけでなく、幾度となく困難に立ち向かい、混乱している社会のなかで率先して課題解決に臨んできました。現役会員である私たちも、このような困難な時だからこそお互いを思いやり、知恵を振り絞って、仲間と支えあって、いまできる最大限の行動をとっていかなければなりません。」と小倉理事長はいう。

大阪府はすでに緊急事態宣言は解除されているが、会員を含め市民の社会経済活動は正常には戻っていない。今後の活動に支障をきたすことが予想されるため、JCI大阪では、ネットワークと情報量を駆使し、コロナウイルス対策に取り組む具体策や情報をまとめた、経済再生に向けての情報発信媒体の構築を検討している。
また、4月の理事会では『新規事業検討会議』という会議体を設置し、このコロナ禍だからこそ青年会議所が実施すべき運動を拡げるための事業を企画、実施している。最近では献血者不足解決のため、市民を巻き込んだ献血推進キャンペーン『献血に行ったんでプロジェクト大阪!』をスタート。
900名以上の会員が所属するJCI大阪。コロナウイルスに負けず、粋都大阪の実現を果たしてほしい。


一般社団法人 大阪青年会議所
2020年度スローガン
『粋都大阪の実現-共に社会を変える主人公となれ-』
URL:https://www.osaka-jc.or.jp/

text by キャサリン