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マスクプロジェクト in 港区

2020/05/23 12:00

2020年5月8日、公益社団法人 東京青年会議所(以下JCI東京)から、NPO法人ライツオンチルドレンにマスク1,500枚が寄贈された。
マスクはJCI東京の港区委員会が中心となり集められた。このプロジェクトを担当した港区委員会の委員長 角俊太郎 氏(以下角氏)に話を伺った。
「過去に港区委員会が事業でお世話になった、児童養護施設支援を行うNPO法人ライツオンチルドレンから、“児童養護施設でマスクが不足しているため、助けてほしい”とご連絡をいただきました。」
現在JCI東京には約700名の会員が所属しており、幅広いネットワークを持つメンバーも多くいるので、力になれると思い快諾したという。
新型コロナウイルスが蔓延している中、マスクを必要としている人は児童養護施設に限らずたくさんいる。今回のプロジェクトのためだけに無理をして大量のマスクを集めるのではなく、『必要なマスクを必要な場所で集める』という取り組みのもと、JCI東京メンバーの家庭や会社で使用予定のないマスクや余剰なマスクを少しずつ寄付してもらうことに。
募集期間は4月中旬から約1週間。ソーシャルディスタンスを意識して、直接渡すことは避け、郵送という手段をとった。
新型コロナウイルスの影響で青年会議所運動が制限される中、港区委員会メンバーにとっては久しぶりの社会貢献となり、しばらく連絡を取っていなかったメンバーにも声掛けをしたりと、今まで以上に心の距離も縮まったという。

「今、社業に影響が出ているメンバーもいるため、全体で動くのではなく“動けるメンバーが無理のない範囲で活動する”ことを意識しています。まずは家族の安全や社業の安定が最優先です。その上で“できることをできる範囲”でやります。青年会議所の力を借りたいと思っている方々に手を差し伸べていきたいです。」と角氏。
6月までの事業はすべて中止となった港区委員会。今後はコロナウイルスの収束を見越し、夏以降の事業の準備を進めている。また、新型コロナウイルスによって見えてきた課題へのアクションも検討していきたいという。
1,500枚のマスクを集めた港区委員会の行動力に今後も期待が高まる。


公益社団法人 東京青年会議所
2020年度スローガン
『新時代を切り開く東京 変化に強い人材が溢れる社会を目指して』
URL:https://tokyo-jc.or.jp/

港区委員会
2020年度スローガン
『一期一会』

text by いづみ