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町田市を支えたい!!『EATS FOR MACHIDA 支え愛プロジェクト』

2020/05/11 12:28

新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴い、集会・イベント等の全国的な自粛傾向により、経済面でも多大な影響が出ており、特に飲食店では来店客の減少による売り上げの落ち込みが顕著だ。
東京都町田市では“地域経済の安定化と活性化”“市民が能動的に町田を支援出来る体制構築”のため、『EATS FOR MACHIDA 支え愛プロジェクト』が実施された。
企画した一般社団法人 町田青年会議所(以下JCI町田)の理事長 野澤哲也氏(以下野澤理事長)に話を伺った。
「本事業を実施するにあたり、一番求められたのはとにかくスピードです。町田青年会議所のメンバーにて企画・立案をし、3月中旬の起案~審議通過まで約半月で準備いたしました。4/2に審議通過しましたが、その後4/7に緊急事態宣言が発令されたことにより、不要不急の外出がより自粛する傾向となりましたので、対面や訪問などは行えず、SNSや電話を主として行政や関係諸団体など各所と調整をしなければならなかったことに苦労しました。しかし、こういったタイムリーな問題に即対応することは大変である反面、JCI町田メンバーが一致団結する上では大変良い機会であったと感じております。私たちがかかげる“地域との共感”も重要であることから、行政(町田市)の“まちだ〇ごと大作戦”を利用し、そこから助成金を受け、それに伴う町田市の関係諸団体に協力をいただきながら、実施させていただいております。」

【EATS FOR MACHIDA 支え愛プロジェクト】
町田市の飲食店を応援する為、クラウドファンディングを利用して一般市民より集まった資金をほぼ全て飲食店にお渡しすることで、市民からの支援金を飲食店へ提供するスキームとしている。それにより市民も参加して地元を応援することが出来る。JCIが先導しながら、市民参加型かつ多くの地域諸団体をパートナーとして巻き込んだ事業となるよう実施している。
参加者には御礼品に今回のクラウドファンディングに参加している店舗で使用出来る食事券を提供し、本プロジェクト実施から新型コロナウイルスの感染拡大の収束に至る迄、参加店舗への来店につなげる。参加店舗は39店舗、使用される食事券の使用期間は7/1~11月末までとし、現状の事態が収束した頃に、一般市民が飲食店に足を運びやすくする為のアフターケアを目的としている。


クラウドファンディングの詳細はこちら↓↓
https://machida-jc.or.jp/ 

今回の新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う余波はJCI町田にも当然影響は出ており、この様な状況下で運動すること自体に難色を示す会員もいる。しかし、この事業は『“大人数”が“集まらず”に“今できること”を企画し、“参加できる”様にすること』を念頭に、今だからこそ出来ること、こういった事態だからこそ、私たち青年経済人が率先して動かなければならないといった気持ちで実施している。JCI町田メンバーに理解をしてもらい、賛同を増やすことでコミュニケーションは取れているという。
「新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、様々な影響が出ている中において、今私たちに出来ることはないかと自問自答し、現在も会員が率先して運動を展開しております。今回の様な非常事態において例年行われていた例会・事業は実施出来なくなった点は非常に残念ではありますが、反面、青年会議所運動の本質が少し見える機会でもある様に感じております。青年会議所運動の背景はそもそも戦後復興を志した青年たちが自分たちに出来ることはないかと考え、起こした運動であります。戦後を経験していない私たちは具体的にそれが分かっていませんが、現在の状況はそれに近いものがあります。その視点から、既存の考え方に捉われることなく、今求められている事をよく考え、状況に応じて柔軟に対処していきたいです。」と野澤理事長はいう。
JCI町田ではすでに2つの事業が企画・実施されている。1つは『動画配信事業』。臨時休校や友達と遊ぶことを制限されたり、メディアの情報に不安を感じたりと大きなストレスがかかっている青少年に向けた取り組みだ。もう1つは、『MASK FOR MACHIDA 支え愛プロジェクト』。量販店や専門店などからマスクを購入することが困難になっている学童に対して政府から一般市民に支給されるマスクの提供を受け、町田市へ寄贈する取り組み。今後も町田市と共に地域を盛り上げていくJCI町田のプロジェクトに注目だ。


一般社団法人 町田青年会議所
2020年度スローガン
『Compassion~地域と共にあるJCへ~』
URL:https://machida-jc.or.jp/

text by キャサリン