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ジュニア・アクト・クラブの台湾研修の様子

「未来のゲームチェンジャー」を生む、美唄の青少年育成事業

2017/12/15 13:00

まちづくりで目覚ましい活躍をみせるLOMもあれば、 工夫をこらした人財育成に注力するLOMもある。特色ある取り組みや熱い志など、全国のLOMの「今」をお伝えする。

北海道・美唄JCの青少年育成事業“ジュニア・アクト・クラブ”は、「ただの課外学習ではありません」と佐藤理事長は胸を張る。 例えば今年度。市内の小中学生10人が、台湾で盛り上がりをみせるサイクルツーリズムの現地視察を行った。子どもたちは帰国後、議論を重ねてアイデアを仔細な具体論に落とし込み、炭鉱遺跡などをめぐる市内サイクリングコースを作成。正式に市への政策提言を行った。

海外研修などの「学び」そのものはもちろん大切だ。しかし、ジュニア・アクト・クラブは必ず、その学びを「地域にどう活かせるか」を問う。自分たちは地域社会の一員であり、自らの手で自分の住む社会をよりよく変えることができる。こうした経験こそが、未来の地域リーダーを生むはずだ。この思いのもとに継続されてきた本事業は、今年30年目を迎えた。

緻密な改良を重ねながら、この伝統は継承されてきた。今年は台湾での研修にアクティブラーニングの手法を取り入れるべく、日本における第一人者であり、東京JCのOBでもある下村博文元文部科学大臣に直接教えを請うた。こうして作られた事業にJCI台湾も賛同。

「北海道創生政策コンテスト2017」優秀賞受賞にもつながっている。

公益社団法人 美唄青年会議所