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『@NAGOYA』エール!!

2020/05/17 17:00

2020年4月30日、『@NAGOYAモニュメント』から光とともにメッセージが発信された。
公益社団法人 名古屋青年会議所(以下JCI名古屋)が実施したプロジェクションマッピングだ。



『@NAGOYAモニュメント』とは、2018年に名古屋城の城下町としてオープンした金シャチ横丁に設置された立体ロゴだ。名古屋の新たな観光スポットとしてJCI名古屋がクラウドファンディングを利用して製作したもの。プロジェクションマッピングを企画したJCI名古屋 広報・ブランディング委員会 委員長の吉川徹氏(以下吉川氏)に話を伺った。



JCI名古屋 広報・ブランディング委員会 委員長の吉川徹氏

「新型コロナウイルスにより、JCI名古屋では企画していた事業が中止、または実施方法の変更を余儀なくされています。また、メンバー間でも観光・飲食・イベント業界を中心に甚大な被害を受けている企業も多く、地域経済の低迷を強く感じています。青年経済人の集まりである団体として、新型コロナウイルス感染症が経済にもたらす悪影響という点に対して、メッセージ発信を行う必要があると考えました。」

プロジェクションマッピングの企画から実施までは約3週間。JCI名古屋内では、事業実施するのに通常3ヶ月の期間を要するが、すぐに実施する必要があると判断し、短期間で計画を進めた。短期間で実現にこぎつけられたのは行政の協力が大きかったという。屋外広告物の許可申請などの手続きにおいて、丁寧に案内をしてもらい、課をまたいだ情報共有もしてくれたおかげで非常にスムーズに進めることが出来た。

実施日当日は天候もよく、予定通り19時にスタート。上映時間は約1時間。
“医療従事者の皆さまへの感謝”、“エールや手洗いの促進”、“献血運動への協力”、そして、“コロナウイルスの脅威が去った後に名古屋の観光業が再び輝くことができるように”という願いを表現した映像が流れた。

JCI名古屋 @NAGOYAプロジェクションマッピング動画


地元メディアからも取材され、行政の担当者からは「実施していただきありがとうざいます。とても良かったので、今後にも繋がると思います。」と嬉しい言葉を聞くことが出来た。

「新型コロナウイルスの脅威は収束の目途が立ちませんが、ふさぎ込んでいては何も生まれません。市民一人ひとりが今出来ることに挑戦することで、必ず活路は見いだせるはずです。力を合わせ、知恵を共有し合って、この困難を乗り切りたいです。」と吉川氏。

現在、メンバー間で知識共有を行うためのWEBセミナーや献血運動『ナイチンゲールPROJECT』を実施しており、今後も継続していく予定だ。新事業として、WHO(世界保健機関)が推進する『#Safehandsチャレンジ』の取り組みも考えている。持続可能な名古屋のためにも地域を照らし続けてほしい。



公益社団法人 名古屋青年会議所
2020年度スローガン
『持続可能な名古屋をつくろう!!』
URL:https://70.nagoyajc.or.jp/
今年で創立70周年を迎える。

text by キャサリン&ソウ