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おうち時間は『ちがさき色砂』で☆

2020/05/01 12:00

新型コロナウイルスの影響で学校が休校となり、約1ヶ月。自宅でしか遊ぶことが出来ない子どもたちにストレスが溜まってきていること、毎日子どもと何をしようか悩んでいる親がいることを知り、公益社団法人 茅ヶ崎青年会議所(以下JCI茅ヶ崎)は茅ヶ崎ならではの事業を考えた。茅ヶ崎の海岸の砂を使った『ちがさき色砂』だ。
『ちがさき色砂』を企画したJCI茅ヶ崎の理事長 小林拓也氏(以下小林理事長)に話を伺った。
「休校が長く、悩んでいる親子がいることを知り、どうにか楽しくおうち時間を過ごしてもらいたい!また、ゲームやテレビだけでなく、子どもたちに自由な創造力を養っていただきたい!との思いから、茅ヶ崎ならではの事業が出来ないかと、『ちがさき色砂』を実施することにしました。」

『ちがさき色砂』とは・・・
茅ヶ崎の海岸で集めた砂に14色のきれいな色を付け、茅ヶ崎市内の飲食店、スーパー、呉服屋さんなどの店頭に置かせてもらい、市民に無料で配布している。色砂の作品はSNSで発信してもらうこ
とで、茅ヶ崎市民を元気にすることを目的としている。


準備期間は約2週間。ひたすら砂に色を付け、乾かし、袋詰めをする。単純作業ではあるが、14色もあるため、メンバーで協力し合い、地道に作成している。様々な種類のペンキや水性絵の具などを試し、きれいな発色になるよう試行錯誤しながら完成させた。当初は色を付けるためにペンキを使って、オーブンで温め色を付けていたが、匂いや感触を確かめながら、安全性も考慮し、現在の形となった。
事業が中止となり、活動出来ない日々が続く中、何か出来ないかを考え、最初は数人のメンバーでスタートした事業が今では、自分の子どもや、市内の子どもたちに少しでもおうち時間を楽しく過ごしてもらいたいと、多くのメンバーが手伝いに来てくれるという。また、メンバーに『ちがさき色砂』で作った子どもたちの作品をSNSで発信してもらうことで、参加しているという意識も芽生え、モチベーションのアップにも繋がっている。

「例会や委員会活動ができない、集まって何かを行うということに、私たちも相当悩みましたが、出来ることを自分の出来る範囲ですることが大事だと考えます。愛するまちの為、子どもたちの為、誰に対してでも出来ることは必ずあると思います。今まで当たり前であったことが、当たり前ではなくなった今だからこそ、私たち青年が考えて、新しい形を作り出していく機会だと感じています。こんな時だからこその青年会議所でありたいと思います。少しの力でも、集まれば大きな力となる事を信じています。」と小林理事長は語る。
JCI茅ヶ崎では日々、地域で何が必要なのかを話し合っている。『ちがさき色砂』もただ作って終わりではなく、この事業によって得た子どもたちのパワーを市民に届けるため、新型コロナウイルスの収束後には、作品の展示や更なる発信を進めていく予定だ。今後も“創造と革新が溢れるスローライフなまち茅ヶ崎!”を目指し、JCI茅ヶ崎メンバーが一丸となって、様々な発信をしてくれるだろう。


公益社団法人 茅ヶ崎青年会議所
2020年度スローガン
『共存共栄』
URL:https://chigasaki-jc.com/