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JCI日本 各国会頭とWEB対談~JCI台湾編~

2020/05/18 21:00

新型コロナウイルスの感染拡大が世界中で起こっている中、国際青年会議所(以下JCI)としてどのような取り組みをしていくべきなのか。
公益社団法人 日本青年会議所 国際グループでは、民間外交と国際協力による国際社会との連携を目的に活動をしている。
この状況下で各国に渡航が出来ないため、情報交換をして相互理解、友好関係の構築を図ることに。
JCI日本の会頭 石田全史氏と各国JCIの会頭らが緊急WEBミーティングを開催。各国の取り組みをレポートする。

台湾では2003年、SARSを経験したこともあり、新型コロナウイルスに対して、政府の動きは迅速かつ厳格だったと各国から評価を得ている。中国の感染拡大が報じられてから、中国人の団体旅行客の入国拒否、入国制限を始めた。マスクについても買い占めを防止するため、健康保険カードを使用した記名制で政府がすべて管理をした。現在台湾では新型コロナウイルス感染者数432名、死亡者数6名、回復者数332名となっている。(2020年5月4日時点)


JCI台湾会頭 Wang Kuo-Tsan(Wang Guozan)氏に伺った。


◆台湾でのCOVID-19の状況について
ウォン会頭:
現在台湾では、1日で1,000万枚のマスクが作られています。すでに7億枚をヨーロッパやアメリカなど関係諸国に送ってきました。JCI台湾では、今でも活動をしていますが、100名を超える集まりは避けており、室内でもマスクをするように注意しています。活動がとても重要であるため、止めることは出来ません。

◆台湾が行っている取り組みについて
ウォン会頭:
政府はあらゆる政策を出しています。JCI台湾では、マスクを送るなどやれることをやっています。輸血用の血液が足りないということを聞き、各地の青年会議所に輸血用の血液不足について情報を広めてもらうようお願いをしています。他にも随時、最新情報を集め、各国の言語でコロナ対策動画を作成しています。また子どもたちが勉強を続ける場を提供したり、集まる人数を減らして仕事をしています。過去3週間の週末に、JCI台湾は1クラス30人のクラスに分け、屋内を使用しています。5つのエリアがありますので、独自に行動することを期待しています。ただそれについては私たちは責任を負うことは出来ません。

◆景気回復のために出来ること
ウォン会頭:
政府では、3ヶ月分の給与の40%を補償すると言ってくれています。レストランでは50%の人が戻っています。私たちもJCIメンバーが経営しているレストランや宅配サービスをなるべく多く使うようにしています。

最後に・・・
「日本でもマスク不足があれば教えてください。JCI台湾が国に助けを要請します。」とウォン会頭。
世界各国に存在するJCIのネットワークで一緒に乗り越えましょう!Work Together!!


【台湾】
正式国名:中華民国(台湾)
面積:36,000㎢(九州の面積よりやや小さい)
人口:約2,360万人(2020年2月)
主要都市:台北、台中、高雄
主要言語:中国語、台湾語、客家語など
宗教:仏教・道教、キリスト教など


取材協力:公益社団法人 日本青年会議所 国際グループ アジアアライアンス構築委員会

text by キャサリン