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地域の名産である「やしろの桃」

特産品「やしろの桃」の加工から製品までを追体験

2018/12/15 13:00

まちづくりで目覚ましい活躍をみせるLOMもあれば、 工夫をこらした人財育成に注力するLOMもある。特色ある取り組みや熱い志など、全国のLOMの「今」をお伝えする。

兵庫県加東市の「やしろ桃園」で、14の農家が共同で栽培する「やしろの桃」。生産者直売ならではの"完熟桃"として人 気が高く、最盛期の7~8月には、県道に並ぶ直売テントに、桃を求める多くの人が県内外からやってくる。評価の高いブランド桃だが、直売所での販売が主ゆえ、知る人ぞ知る桃となっている。

この「やしろの桃」を、地域の子供たちにもっと親しんでもらうために開催したのが「OTTY故郷プロジェクト2016 桃収穫祭」。子供たちは、農園に入り桃をそっと手でもいで歓声を上げ、駆けつけた地元のゆるキャラ「加東伝の助」にも大興奮。収穫した桃を潰して煮詰めるジャム作りにも挑戦した。

このあと小野加東JCは、ブロック大会や都市部のスーパーにて、この桃を使った商品の販売活動も行い、ひとつの事業を重層的に発展させている。 「子供たちに、収穫だけでなく、地元の名産品が加工されて製品になるプロセスまで体験してもらおうと思いました」と、吉田圭孝理事長。

「加東市、やしろ加工部会、県立社高校生、兵庫教育大学生と幅広い連携のもとに事業を行うことで、各団体との連携や関係性を大きく深めることができました。若者を主役にできるような事業を、今後も丁寧に行いたいと考えています」

公益社団法人 小野加東青年会議所