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福岡発『#SmileMask』旋風!!

2020/05/02 18:00

現在、新型コロナウイルスにより、日本中マスクをしている人だらけだ。そんな光景を何とか変えられないかと始まった運動が『#SmileMask』。企画した一般社団法人 福岡青年会議所(以下JCI福岡)の出田 正城理事長(以下出田理事長)に話を伺った。
「3月末に福岡県の不要不急の外出自粛要請を受け、どのような活動が出来るか、今後の対応についてテレミーティングを実施しました。自粛要請が出たからといって、JCI福岡の会員拡大と研修の歩みは止めたくないと思いました。」
JCI福岡に入会したばかりのメンバーやこれから入会を考えている方に対して、何か出来る運動がないかと必死に考えた。研修を担当しているメンバーからは“何かをすればリスクが生じるという理由で、貝に閉じこもるのがまちづくりの団体なのか?”という声もあり、小学校で教室とミシンを借りマスク作りをする等の意見が出た。そんな中、一人のメンバーが言った。
「みんなマスクをしている社会って、子どもたちには異常な世界に見えるし、不安を感じますよね?それを和らげることは出来ませんか?」
この発言をきっかけに会議ではポジティブな意見やアイディアが飛び交った。“集わなくてもできる運動”“マスクに笑顔を”という発想で『#SmileMask』は誕生した。
『#SmileMask』とは、好きなシールにニコちゃんマークを描き、マスクに貼るという簡単なもの。
早速、次の日にはメンバー内で役割分担をして、メンバーへの発信、企画書、SNS、シール購入、写真集め、国内外メディアへのプロモーションが始まった。1週間後には出田理事長がJCI福岡の運動として取り入れ、2週間後には地元メディアに取り上げられ、3週間後には全国メディアに出るなど、一気に運動は広がった。
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「『#SmileMask』運動が広く認知されるようになったのは、出田理事長を中心とした『#SmileMaskプロジェクト』によるものだと思います。通常の運動とは違う、ルールを守っていない、リスクがある、ということに目をつむってもらい、ひと言“みんなでやろう”と言ってくれたリーダーシップがこの運動を大きく広げた要因であることは間違いありません。」とJCI福岡メンバーはいう。
(#SmileMaskプロジェクト:福岡市の承認を受け、市内139箇所の学童保育施設にマスク、マスクの材料、次亜塩素酸水、スマイルマスクのシールを配って回る活動)
自粛中ということもあり、こっそり始めた運動であったが、数日後にはSNSを見たメンバーが次々と賛同してくれ、瞬く間に広がっていった。非常に簡単なものであるが、シールを選ぶ楽しみ、描く楽しみ、貼る楽しみ、見る楽しみと老若男女問わず“笑顔のコミュニケーション”が生まれるという。メディアなどで取り上げられる機会も多くあり、メンバーのモチベーション向上にも繋がっている。
「青年会議所は10年後、20年後、そしてその先、まちが豊かな社会になるべく活動している団体だと確信しています。今は大人数で活動できないかもしれませんが“いつでも、誰とでも”会わずに連絡が取れる環境が整った今の時代だからこそ、活用し情報共有を図り少数で動くことは出来ます。みんなでこの状況を乗り越え子どもたちが未来に期待できるまちにしていきたいです。」と出田理事長。
こんな時だからこそ、笑顔を広げられる取り組みが必要だと動いたJCI福岡。子どもはもちろん、まちの人たちの表情がちょっとでも明るくなるようにというメンバーの思いが多くの人たちに届いたはず。福岡だけでなく、日本全国『#SmileMask』旋風を巻き起こしてほしい。


一般社団法人 福岡青年会議所
2020年度スローガン
『希望』
URL:https://www.fukuoka-jc.or.jp/

我々We Believe WEBライター陣もこの運動に感化され、#SmileMaskやってみました!
何か楽しい気持ちになりましたよ!私たちも周りの人に広めていきます!
(HPやニュース記事など)https://linktr.ee/smilemask

text by キャサリン