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JCI松本が感染症ガイドライン作成!~迅速・柔軟な判断を~

2020/05/04 12:00

新型コロナウイルスをきっかけに感染症ガイドラインを作成した一般社団法人 松本青年会議所(以下JCI松本)。作成に至った経緯をJCI松本の理事長 小林篤史氏(以下小林理事長)に伺った。
「当初長野県ではまだ感染が蔓延していない時期でしたので、私も含めて、コロナウイルスに対しての危機意識に個人差があったと感じています。その中で意思統一を図ることが一番大切であると考えましたので、ガイドラインは3月の理事会議で通すことにしました。定款で定められている項目の補足という観点が強いです。各委員会が単体で安全に事業を実施出来るか考えるのではなく、ガイドラインを使用することで会としても統一が図れると考えました。」
主に政府から言われている“3密”の環境を作らないことや健康管理について個人や理事会、委員会などに分けての指針を示している。また、特記事項として予定されている事業などについて理事会議を通さず、役員の判断で中止や延期の決定を可能にした。これにより、定款では義務として定められている項目も特例として判断が出来る仕組みとなっている。定款については変更をしておらず、より迅速に柔軟に動くためにガイドラインの作成をした。
感染症ガイドライン↓↓

(一般社団法人松本青年会議所感染症対策ガイドライン)


JCI松本は感染症ガイドラインを作成したのち、4月4日に5月31日までの活動方針を作成した。内容は期間中の全ての例会、事業の延期または中止、各種大会への参加見送り、メンバーに対して県外への外出自粛要請などだ。
「青年会議所活動はもちろん、仕事や家庭などでも様々な場面で決断を求められています。決断を下すことは本当に勇気が必要です。私はその決断が未来を想うものであれば、どんな選択をしても英断であると考えます。JCI松本の本年度スローガンは“百花繚乱”です。今はまさに花を咲かせる種まきの時期。本当は任期を終える頃、郷土に多くの花を咲かせたいと考えておりましたが、今は次年度以降もこの大好きな地域でメンバーが誰一人欠けず伸び伸びと笑顔で活動出来ている姿を思い浮かべながら日々過ごしています。自粛であっても思考は止めずに行きます。私たちにしか出来ないことは必ずあります。全国の青年会議所メンバーはたくさんのヒントを持っているはず。今こそ力を一つにして進んでいきたいです。」と小林理事長は語る。
理事長自身、思い描いたものを形に出来ず悔しい思いをしているはずだが、前向きに今の状況に向き合っている。2ヵ月後、JCI松本のメンバーにはコロナウイルスを超越するような事業構築をしてくれるに違いない。


一般社団法人 松本青年会議所
2020年度スローガン
『百花繚乱~咲き乱れよう未来のため郷土の為に~』
URL:https://www.matsumoto-jc.jp/