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55年続くゴミ拾い事業

20年で砂浜の幅が半分に 唯一の「ドライブできる」美しい浜を守る

2019/01/07 13:00

まちづくりで目覚ましい活躍をみせるLOMもあれば、 工夫をこらした人財育成に注力するLOMもある。特色ある取り組みや熱い志など、全国のLOMの「今」をお伝えする。

能登半島の西部、石川県羽咋市。ここに日本で唯一、「車でドライブを楽しめる砂浜」がある。

「千里浜なぎさドライブウェイ」と名付けられたこの全長8kmの浜は、きめ細かな砂質のため、水分を含むと固く締まり、タイヤが沈まない。車はもちろん、バイクや自転車でも走ることのできる、世界でもめずらしい砂浜だ。国定公園の雄大な波打ち際を、風を受けてゆったりと走る―この心地よさはほかでは味わえないと、季節を問わず県内外から人が訪れる。しかし、この海岸が失われつつある。

侵食が進み、50mほどあった砂浜はここ20年で30m台にまで狭まった。

羽咋JCは、浸食対策の予算を獲得するために署名運動を展開。イベントが開かれるたびにブースを出展し、署名集めに奔走した。また、千里浜の浸食問題を調査している研究者を招き、市民向けの勉強会を開催。地域の団結を高めながら、千里浜を“持続可能”にする取り組みが進む。

公益社団法人 羽咋青年会議所