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沖縄県一致団結!61企業団体が「おきなわSDGsパートナー」登録

2020/03/28 18:06

今、沖縄県がSDGsの達成に向けて一丸となっていることをご存じだろうか。
2020年3月24日、沖縄空手会館(沖縄県豊見城市)にて「おきなわSDGsパートナー登録証交付式」が行われた。

沖縄県は、2019年11月「沖縄県SDGs推進方針」を策定。様々なステークホルダーとのパートナーシップのもと、SDGsの普及啓発に取り組んでいる。2030年
のSDGs達成に向け、今回SDGsの普及活動を行う61の企業と団体が「おきなわSDGsパートナー」として登録された。

登録証交付式に出席した玉城デニー知事は、『「沖縄21世紀ビジョン」に掲げる将来像の実現に向け、県民の皆さま、そして今回承認された61の企業・団体と協力し合いながら「沖縄らしいSDGs」を推進していきたい』と語った。

(左:沖縄県知事 玉城デニー氏、右:公益社団法人日本青年会議所 沖縄地区協議会 2020年会長 渕辺俊紀氏)

今回承認を受けた公益社団法人日本青年会議所 沖縄地区協議会は、SDGs達成に向け既に様々なアクションをおこしている。以下はその一例だ。

◇衛生な水へのアクセス
SMILE by WATER~水で世界を笑顔に変える~と題し、全世界の水と衛生教育問題の解決のために、SMILE by WATER 事業のプラットフォームを 26 ヵ国の青年会議所と企業69 社に推進を行い、ミャンマー、モンゴル、フィリピンの 3 ヵ国で持続可能な水と衛生教育事業を実施している(※井戸、貯水タンク、養殖場の設置、創出)。

◇サンゴ苗づくりを体験し環境問題を身近に
サンゴ保全活動を通じて沖縄県内の環境問題を身近に感じ、環境問題への当事者意識を醸成。

◇Okinawa Smart City 推進および環境保全と観光振興におけるフォーラムを開催
海をはじめとする天然資源が豊かな沖縄県でも多くの国や地域と同様に近年、自然環境保全及び管理について問題になっている。地球温暖化や環境破壊が顕在化し、観光産業が観光資源を破壊するに留まらず地域住民の生活基盤である自然環境をも奪う状況が迫る中、持続可能な発展をしていくには環境保全と観光振興について考える必要性があり、魅力ある地域・誰もが暮らしやすい地域とは?について考えるフォーラムを実施した。

◇SDGs×Student
沖縄県内企業でも SDGs 推進宣言が発表される中、これから就活をする学生が企業を選ぶ際の基準として「 SDGs に取り組んでいる企業」も一つの選択基準として入れることの意義がある。企業ごとによる SDGs への取り組みを分かりやすく伝える場の提供を実施した。

◇沖縄版SDGs推進、PR動画制作および周知と拡散
沖縄県民の SDGs に対する認知度向上を目的とした沖縄版SDGsPR動画の制作。沖縄県を代表する著名人および一般市民を対象とした幅広い「沖縄県民」を対象に沖縄版SDGsPR動画を制作し沖縄県人口の 20% 約30万人への周知の実現を目指している(2020年度取り組み中)。

沖縄地区協議会、渕辺俊紀会長は「観光を基軸に経済成長を続ける沖縄県でありますが、県民意識調査で最上位となる子ども貧困問題や公共交通インフラ整備の遅れ、基地問題など様々な課題が集積しており、正に未来を見据えた沖縄を描く上で、私たち青年経済人としての組織の役割は大きい。社会の変容に合わせ不易流行の精神で運動を展開していきます。」と熱い想いを話した。

若い世代を中心に一致団結する沖縄県。SDGsを始めとする今後の展開に期待したい。


公益社団法人日本青年会議所 沖縄地区協議会
2020年度は渕辺俊紀会長の元「令和改心」~新時代への道を拓け~をスローガンに邁進中。
SDGsにも積極的に取り組んでいる。
http://www.jaycee.or.jp/2020/okinawa/

text by YasuTokyo