• HOME
  • 5年間の集大成、SDGs達成に向けJCI金沢会議はじまる

5年間の集大成、SDGs達成に向けJCI金沢会議はじまる

2020/02/21 20:00

JCI金沢会議が開催されるにあたり、北國新聞赤羽ホール(石川県金沢市)で公式記者会見がおこなわれた。本会見は司会の公益社団法人日本青年会議所(以下、JCI日本)専務理事の岡部栄一氏による開催目的の説明からスタート。多くの報道陣が訪れるなか、開催された。

会見には、ジンバブエからJCI会頭 イタイ・マニャレ氏、JCI日本会頭 石田全史氏、2020JCI金沢会議議長(JCI常任副会頭)小嶋隆文氏、JCI金沢理事長 鶴山雄一氏が出席。イタイJCI会頭からはJCI金沢会議を開催するに至った経緯やJCIの活動状況、世界におけるSDGsの広がりについて語られた。

JCI日本会頭 石田全史氏からはJCI金沢会議開始からの4年間の歩みや、本年度の金沢会議の目的、本会議以降のJCI日本の取り組みについて説明があり、2030年までの10年間もこれまで以上にSDGs達成に向け意欲的にコミットすると意気込みを力強く語った。

(JCI日本会頭 石田全史 氏)

報道陣からは、世界的に流行中の新型肺炎コロナウイルスによる影響についての質問が数件なされた。JCI金沢 鶴山雄一理事長は「慎重な議論を重ね、マスクを3,000枚用意、そして会場各所への消毒液設置を徹底しました。またJCI金沢のネットワークで医療スタッフを会場に常駐してもらうことが出来た。万全の体制でお迎えいたします。」と回答し、会場内を安心させた。

JCIイタイ会頭へ向けては、「NO EARTH NO LIFEというテーマに込めた意味は?」「SDGsの目標期限である2030年までの残り10年、JCIとしてどのような取り組みをしていきますか?」といった質問が向けられ、以下のように回答。

「テーマ【Global Goals in Action~NO EARTH NO LIFE~】は、我々人間は、地球上に生存していて地球に責任を有している。何をするにしても地球を守っていかなければならない。地球がなければ、家族もビジネスも幸せも、何もないわけで、我々が地球を守っていくことが重要。」と、地球規模での取り組みを更に強化させていくことについて示した。また「金沢宣言採択後よりJCI日本は、様々なイベントでSDGsに向け声を高めてきた。会場にいる日本のみなさんにも呼びかけたい。子ども達の世代にも地球環境を継続できるように報道を通じて積極的にアピールしていただきたい。」という意欲にお願いも織り交ぜながら会見を締め括った。

(JCI会頭 イタイ・マニャレ氏)

過去を振り返ると、SDGs認知度向上のキーポイントとなってきた金沢会議。JCI日本のメンバーは「5年間の集大成、必ず成功させる!」という強い意気込みと共に、本会議が終了しても2030年に向けSDGs達成への活動を更に強化し、明るい豊かな社会の実現を目指していく、と強い意志をみせた。JCIのSDGs達成に対するこれまでの活動とこれからの10年間に対する強い意気込みを感じる会見となった。


【JCI金沢会議とは】
アジア太平洋地域の各国青年会議所の代表が一同に参加する国際会議。国連が掲げた持続可能な開発目標「UN SDGs」の達成に向けた活動の推進を目的とし、金沢宣言が採択された金沢市で2016年から2020年まで毎年開催されてきた。

【金沢宣言とは】
2015年11月に開催されたJCI世界会議金沢大会の総会において、JCIが国連の持続可能な開発目標「UN SDGs」の達成に向けて積極的に取り組むことを採択した。この宣言が金沢の地で採択されたことから「金沢宣言」と呼ばれている。

text by 浜の責任者