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熊本県と立ち上がる青年たち、次のステージへ

2020/02/18 12:00

2020年2月3日、熊本県と公益社団法人日本青年会議所九州地区熊本ブロック協議会(以下、熊本ブロック協議会)が、「SDGsの普及・啓発に関する連携協定」を締結した。

熊本県と熊本ブロック協議会は、緊密な連携を図ることで県内全域でのSDGsを原動力とした地方創生を推進していくこととなる。持続可能な地域社会の実現に寄与することを目的とし、活動概要は下記のとおり。
(1) 学生への地方創生に資するSDGsの普及・啓発に関すること
(2) 企業等へのSDGsの普及・啓発に関すること
(3) その他持続可能な地域社会の実現に関すること

熊本県知事 蒲島郁夫氏は以下のように語る。『日本青年会議所(以下JCI日本)は、修練・奉仕・友情の三つの信条のもと若い力を結集し、より良い社会づくりのため、ボランティアや社会改革に自ら取り組み、発信されています。熊本地震の際も、青年会議所の皆さんの行動は、県民に大きな勇気を与えてくれました。私は、県政運営の基本理念として「県民幸福量の最大化」を掲げ、これまで取り組んできました。この基本理念は、世界共通の目標であるSDGsに掲げられた17のゴールと相通じるものがあると考えています。私は、昨年議会で、2050年熊本県内での二酸化炭素排出実質ゼロを宣言しました。環境問題に限らず、我々を取り巻く様々な問題の解決に県民の知恵と力を結集し、将来につながる持続可能な社会を必ず実現したいと思います。』

(右:熊本県知事 蒲島郁夫氏、左:熊本ブロック会長 安田量寛氏)

熊本ブロック会長 安田量寛氏は、『この協定において、次世代を担う学生達、企業に対する更なる啓発と各種団体が積極的にSDGsに取り組むというビジョンがございます。昨年、熊本市がSDGs未来都市に認定され、県内でも少しずつSDGsに対する認知度は上がってきました。しかし、言葉は知っているけど実行に移せない、何をして良いかわからないという企業も多くあります。この協定を活かし、ブロック協議会として支援していきたいと考えています。また、熊本エリアは、まだまだ取り組むべき多くの課題があります。県内におきましても熊本復旧・復興4カ年戦略を終え、次のフェーズに進む時です。県内各地の青年会議所と協働し、地域の諸問題解決に向けて全身全霊で活動してまいります。

熊本県と熊本ブロック協議会のパートナーシップ。熊本エリアのSDGsにおける取り組みが更に加速していきそうだ。

text by YasuTokyo