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誰もが満足できるイベントづくり

2020/02/05 12:00

愛知県一宮市に本社、倉庫を構え全国でイベント設営、運営、制作を行う有限会社アートスペースプロジェクト。誰もが満足できるイベントづくりとは?執行役員である安田氏へ話を伺った。

イベントというものは、主催者が後援者に対して物事を発信するというツールの一つです。
ひとえに主催者・後援者と言っても様々な感情・期待・願望がイベントには渦巻いておりその渦を綺麗に正常化し、効率よく発信できるように提案・実行するのが弊社の役目と考えております。

生徒参加型の高校芸術鑑賞会

弊社が運営しているイベントの一つに、名古屋の総合広告代理店である株式会社スワロウ プランニング様と提携した、高校の芸術鑑賞会があります。 近年、競合が激しい中で、とりわけ質の高い芸術作品を提供しており、高校生活だけではなく、通常公演では行っていない構成の落語会、クラシック・ジャズ・タンゴから童謡や アニメソングに至るまで幅広いジャンルの楽曲を網羅する生演奏・ポップアーティストに よる伝統音楽の現代アレンジ、そして今、注目を集めている活動写真弁士による解説付き の無声映画上映は、既に6年前から手掛けており、実際に生徒達が芸術に触れ合えるよう、 必ず全校生徒・教師・父兄参加型のコーナーを設け、豊かな発想を育む努力をしています。 とりわけ、落語家体験コーナーや指揮者体験コーナーは、今や全ての業者が番組に組み入れていますが弊社の場合、前者では女性落語家を必ず起用して、女子生徒であっても手取り足取りレクチャーできる配慮をし、後者では少しでも多くの生徒が参加できるよう、その場にてコーラス隊を募り、バックで歌っていただく等、毎回、反省を積み重ねて改善してきた中で、独自性のあるユニークな企画が生まれています。 その他、芸術鑑賞会に限らず、未成年向けのバンドフェスティバルの設営をする等、弊社 ならではのアプローチで、「教育」を考えています。




2019年愛知ブロック大会江南大会懇親会ステージ設営の様子


SDGsの運動を多く発信している青年会議所の大会も設営し、マルチステークホルダー・パートナーシップ(ゴール17.17)によって、効果的な公的、官民、市民社会のパートナーシップを奨励・推進を進める運動の手助けをしています。

青年会議所大会運営メンバーが考えている構想を基に、どれだけ効率よく効果を発揮できるかを考えつつ、市民へのアプローチをスムーズにできるように心がけています。

後援イベントである「HATE NO FANTASIA」の劇中写真


さらに積極的に芸術イベントにも後援を行なっています。質の高い芸術をより高め、発信していくことで先述の鑑賞会の質も上げていけるように、また先進技術を取り入れ目新しいものを発信できるように取り組んでいます。

終わりに、冒頭の「イベントには様々な感情・期待・願望が渦巻いておりその渦を綺麗に正常化し、効率よく発信できるように提案・実行」は、誰もが満足できるイベントづくりの基礎となり、寄り添い共に険しい道でも歩んでいくことが重要だと僕は感じております。




安田 優/Masaru Yasuda
有限会社アートスペースプロジェクト 執行役員(JCI名古屋)
2005年創業の音響・照明・映像・舞台会社。創業から代表が掲げているイベントの全てを支えていきたいという想いを基に、全国のイベント設営、運営、制作を行なっている。
技術者出身ということで技術者目線からのイベントへのアプローチで顧客の満足度を高めれるように日々邁進。質の高い教育とパートナーシップでの目標達成という観点からSDGsを推進している。
http://art-space-project.com/

text by ソウ