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安芸JC が主催する「田植え体験会」

会員はたったの5名、存続危機の支部を成功に導いた言葉とは

2018/03/15 13:00

まちづくりで目覚ましい活躍をみせるLOMもあれば、 工夫をこらした人財育成に注力するLOMもある。 特色ある取り組みや熱い志など、全国のLOMの「今」をお伝えする。

たった5名で、創立55周年事業を成し遂げたLOMが高知にある。

2012年度の安芸JCの会員数は5名(しかも実働は3名)。事業運営はもちろん、存続すら危ぶまれる状況だった。しかし、当時の副会頭である近藤康之先輩の、「やることが成功であり、やらないことは失敗です」という言葉に感化され、一念発起。55周年事業の開催を決意したという。

もちろん、この人数での周年事業開催はのっけから困難の連続だったが、シニアクラブの先輩方が駐車場整理や受付などを引き受けてくださるなど、現役とシニアが一丸となったことが、開催への大きな力となった。

当日はこの5名を応援しようと、四国各地から約200名が出席。尾崎正直高知県知事からの「地域になくてはならない団体に!」というエールが響くと、会場は鳴りやまない拍手に包まれた。
「たった5名で周年事業を成功させたことは、日本全国のLOMに勇気を与えたと思います。そしてなにより、地域内外の方々に、JCは地域にとって必要なのだと再認識していただけたことが、とても意義深いと感じます」と、藤本政也理事長は言う。いまだに県内外の同朋から、55周年の話をされることがあるという。

あれから5年。いま、安芸JCの会員は30名を超えている。

公益社団法人 安芸青年会議所