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ビジネスリーダーの流儀 vol.8「オーダーシャツ」

2019/09/18 15:00

ヒト、コト、モノの間には、人生を豊かにする様々な物語がある。粋人とデータからビジネスリーダーが身につけるべきたしなみを学ぶ──。

迷いから喜びに至るオーダーシャツ道を銀座山形屋にエスコートしてもらう

オンからオフまで、何かと着る機会が多いシャツ。素材ひとつ、襟型ひとつで印象が大きく変わってくるので、チョイスに迷うのもまた楽しいものだ。今回は、明治40年に創業した老舗テーラーの銀座山形屋にて、実際に男女ふたりのJCメンバーがシャツをオーダー。パーソナルスタイリストの野口恵央氏、坂入ほの佳氏に“迷いから喜びに至る道のエスコート”をお願いした。

豊富な選択肢から最適解を探す

「まずは生地を選んでください。銀座山形屋では、無地と柄を合わせて約280種類の生地をご用意しています。6900〜1万8000円まで、選んでいただいた生地によってベースとなる価格が決まります」(野口氏)

シャツの定番柄として永久不滅の存在であると同時に「今季は英国調が人気ですし、旬な雰囲気も演出できます」との推しの声を受けて、竹内一真君は茶のロンドンストライプ柄を選択。

2017年の京都会議において司会の大役も果たした藏下芽夢君は、「年下の同性メンバーから“あんなお姉さんになりたい”と思ってもらえるように、芯の強い女性像を打ち出していきたい」という希望をかなえるべく、白い縞の中心に紺の縞があしらわれてブルーのベースに映えるストライプ柄に決定。


「次に襟、カフス、ボタン、ポケット、刺繍のあり・なしなど、ディテールを決めていきます。特に、襟は“シャツの顔”ともいえる場所なので迷いがいがありますよ(笑)」(坂入氏)

竹内君は、左右の襟先が広めに開いたカッタウェイカラーを指名。お客様に会うことの多い仕事をしている竹内君の年齢は30歳だ。この襟型は若々しくて活動的なイメージを生み出してくれるので最適なチョイスといえよう。

藏下君が選んだのは、ワンピースカラースタンドという名称の襟。シャツの身頃から襟までがワンピース(ひとつながり)の形状になっていて、華やかに立ち上がってから、ふんわりと返っている。上品で美しい印象だ。

そのほかのディテールについての意思決定が済んだあとには各所を採寸。好みを伝えて自分サイズを手に入れよう。


銀座山形屋
 パーソナル事業部
住所|東京都渋谷区千駄ヶ谷3-60-5 3F
Tel|0120-122-551(フリーダイアル)
担当|nobu@mb.ginyama.co.jp(平山)

Text by Kiyoto Kuniryo|Photographs by Kayo Igarashi