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南国の島 モーリシャス投資が熱い

2019/07/20 15:00

「神はモーリシャスを最初に創り、そしてモーリシャスを真似て天国を創った」

『トムソーヤの冒険』の作家マーク・トゥエインはモーリシャスをこう評した。

 南半球インド洋にあるモーリシャスに世界中の熱い視線が注がれている。島国のモーリシャスの人口は約130万人、国土の面積も東京都とほぼ同じ。そんな小国に何故注目が集まっているのか。

モーリシャスはこれまでサトウキビや繊維産業、ツーリズムが経済の柱となってきた。近年では金融やICTといった分野で急速に発展を遂げている。GDPはアフリカ地域で最も高い。公用語は英語でフランス語も話せる高い識字率。ジニ計数は日本より良く完全雇用を実現、大学進学率も高いという事実は多くの人は知られていない。

投資の側面から見ても、治安の良さ、政治の安定、民主主義、金融と言った面でアフリカNO1の環境であるとUNIDO(国連工業開発機関)担当者は話す。

アフリカ大陸自由貿易協定の批准国であるモーリシャスを足掛かりに、アフリカ大陸44か国への投資機会を描くゲートウェイ戦略を中国・欧州を始め各国が描く。

今年モーリシャス政府機関が日本にも進出すると話すのは、モーリシャス経済開発評議会(EDB)海外戦略事業アルヴァンド・ラダクリシュナ部長。

「チャンスを逃すな」モーリシャス投資がいま熱い。

Text by 置田圭三