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「誇れる地元」をどうつくる?官民共同で練り上げる、戦略的シティプロモーションとは

2019/09/06 15:00

まちづくりで目覚ましい活躍をみせるLOMもあれば、人財育成に工夫をこらすLOMもある。 SDGsに向けた地域での取り組みを含めた、全国のLOMの「今」をお伝えします。

何かと話題のふるさと納税だが、地元の特産である「肉&焼酎セット」を返礼品として、2015年と16年の2年連続で納税額全国1位に輝いたのが宮崎・都城(みやこのじょう)市だ。同市は名蔵・霧島酒造を擁し、牛・豚・鶏肉の産出額全国1位という経歴をもつ。長年「肉と焼酎のまち」としてイメージ戦略に取り組んできた成果が表れた。

今年14年目を迎える「都城焼肉かんカーニバル」も施策のひとつだ。観音池公園の広々とした芝生に宮崎県 産の肉、炭、網が用意され、県内外からの家族連れらが焼肉を頬張り、焼酎を楽しむ。このイベントを締めくくるのが、都城JCの主催する花火大会だ。県内最大規模、「いい肉」の語呂に合わせた1万2900発が打ち上がる。音楽花火など工夫をこらした祭典に、年々参加者は増加。昨年は8万人を超えた。

「“誇れる地元”であることが、持続可能なまちづくりには不可欠。これからも圏域全体参加型のイベントを継承していきます」(山口理事長)。

公益社団法人 都城青年会議所