• HOME
  • ロハスからのSDGsへ 「少しずつでいいから多くの方々に伝えたい」

ロハスからのSDGsへ 「少しずつでいいから多くの方々に伝えたい」

2019/06/01 15:00

異例の10連休と言われた2019年のGW、その最初にふさわしい大阪のビッグイベントとして開催された「ロハスフェスタ万博2019 SPRING」。

連休初日ということもあってか、あの広大な万博公園を埋め尽くさんばかりの多くの人でにぎわっていた。

 lohas_1

そしてイベントを彩るたくさんの出店ブースの中で必死に何かを伝えようとしている一つの団体がいた。豊中を中心に活動する一般社団法人豊中青年会議所(豊中JC)だ。



出店内容は「わたあめ」「スーパーボールすくい」。内容はいたってシンプルだが、特に親子連れの方々に人気があり長蛇の列となった最前線で彼らは一生懸命作業をこなしていた。

 

なぜ彼らはこのイベントに参加したのか、豊中JCの横田理事長は言う。 

 

「私たち豊中JCは2019年のスローガンである『共生共創~One for all,All for One~』の下、大阪府豊中市を中心に明るい豊かな社会の実現に向けて日々活動しています。そして日本青年会議所が推奨するSDGsについて、当青年会議所としても少しでも何か取り組みがしたいとの思いから、今回当会と繋がりのある、ママの夢をあきらめないライフスタイルを実現していくプロジェクト団体『ドリマム』様から、ロハスフェスタブース出店協力のお話しをいただき、今回初めて参加させていただくことになりました。」 

 

ロハスフェスタとはそもそも何だろう。

再生紙でつくられたパンフレットによると、「身体や心に優しいことは地球にも優しいこと。」そんな想いからはじまったイベントで、今では毎回約8万人以上の方々が来場するまでになった。買い物だけでなくエコについて考えさせてくれる。そして暮らしの中でちょっとした心がけから「小さなエコが大きなコエ」になり、一人ひとりの生活スタイルが地球の未来を変えてゆく。と。

lohas_2

ブースを担当する委員長である小西氏が声を掛けてきてくれてこう教えてくれました。  

「このロハスフェスタの取り組みはSDGsにおいても直接関係する取り組みなんですよ。例えばゴミの分別や不要になったダウンコートの回収といった資源回収の取り組み。まだまだたくさんあるのですがこのちょっとした行動の積み重ねが今できる地球全体の気候変動への対策、海、陸の豊かさを守ることにつながるのです。そして来場者の方々に少しでもロハスの活動からのSDGsの意義を伝えたい。SDGsのシンボルマークに少しでいいので興味をもってもらいたい。これこそが当青年会議所が今回のイベントに参加した願いなんです。」

 

なるほど、周りをみてみるとロハスフェスタのあちらこちらにSDGsのシンボルマークがプリントされていて来場した方の目にとまるような工夫がされていた。そして彼らのブースをよくみるとわたあめには環境に優しい割りばしを使っていたり、スーパーボールすくいの隣では今回協力要請をしてくれた「ドリマム」様が実施しているSDGs啓蒙ワークショップを手伝っている姿があった。

lohas_3

取材の帰り際、こんな光景をみることができました。

親子連れの子供さんがお父さんに

子供さん「ねえねえ、(SDGsのシンボルマーク)このマークって何かな?」

お父さん「何だろうね。(スマホで)ちょっと調べてみよう。」 

 Text by Koichi Sorakubo