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41年続く「三沢・沖縄 児童交歓事業」。今年は冬の三沢に沖縄の子供を迎えた

夏の沖縄に北国・三沢の子を。厳冬の三沢に、沖縄の子を。 41年続く固い絆を生んだ、先輩方の思いとは

2019/04/02 13:00

まちづくりで目覚ましい活躍をみせるLOMもあれば、人財育成に工夫をこらすLOMもある。 SDGsに向けた地域での取り組みを含めた、全国のLOMの「今」をお伝えします。

青森・三沢JCが、沖縄JCとともに、41年間継続している事業がある。遠く離れたこのふたつのまちの共通点は何か。─米軍基地の存在だ。国内の主要な基地は沖縄を除けば8カ所。そのひとつが三沢だ。

その事業の名は「三沢・沖縄 児童交歓事業」。毎年、夏の沖縄、冬の三沢で開催され、今年の2月には沖縄から8人の小学生が三沢を訪問。ホームステイをしながら三沢の子供たちと交流し、氷上でのワカサギ釣りやスキーなど、5日間の雪国の暮らしを体験した。

三沢JCとコザJC(現在の沖縄JC)が姉妹締結を結んだのは1971年のこと。基地を有するまちの「将来のあるべき姿」や「JCの役割」を、情報の交換や人的交流を通じて考えようと始まったものだ。

国内でも気候・風土・生活環境が著しく異なる三沢と沖縄で子供たちが交流し、互いのまちを体で感じ、知る。基地という共通項が生んだ絆が今、未来につながっている。

公益社団法人 三沢青年会議所